「俺が一緒に寝てあげる」
ねぇ、この壁の向こうから
何か、聞こえない?
そう?
おとーちゃんが俺のこと呼んでるんじゃない?
気のせいだよ、グッスリ寝てたもん。
(壁の向こうは寝室です)
一人で寂しいんじゃない?
大丈夫。
おとーちゃんはムギちゃんと違って、ちゃんと一人で寝られるから。
失礼な。
俺だっていつも、上手に一人で寝てるぞ。
結局この後、襖をこじ開けて寝室に侵入し
おとーちゃんの脇に頭を突っ込んで寝ていました。
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