虎は猫の心を知らず

タワーの上にいるムギちゃんを見に行くと
なぜかひたすら




ぐるん




ぐるん




ぐるん

と、モジモジクネクネし始めます。
たぶん、私に甘えてるんだと思います。




「は？」

たぶん、私に甘えてるんだと思います(震え声)


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みなさん、この行き倒れ。
いったい何だと思います？




たぶん、頭から毛布に潜ろうとして、力尽きたムギの姿だと思われます。




チラッ。




実はムギさん。
自分で毛布に潜れなかったんです。

いつも、おとーちゃんか私がムギがゴロンした後に毛布を掛けてあげていました。
一人で寝なくちゃいけない時用に、潜らなくても済むようなベッドも用意してあります。




どうです？このやりきった満足そうな顔。

頑張って、自分で潜ったんだね。
エライね。


全然、やりきってないけどね。


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※今日のお話も写真がありませんので、まったく関係ない写真でお送りします。



先日、寝室からムギの部屋の方を何気なく見てみると
ムギが何かを執拗にやっつけていたので




やばい、虫がいる！と思い

「えっ？えっ？えっ？えっ？」

と言いながら、ムギの方に走っていくと




ムギも

「ニャッ♪ニャッ♪ニャッ♪ニャッ♪」

と言いながら、私の足元へ駆け寄ってきました。




どうしよう。
可愛すぎて、胸が痛い。

ちなみに、ムギがやっつけていたのはトイレの砂でした。


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ムギが面白い寝姿を見せていたので、すかさずパシャリ。




なんか、上手く撮れないので角度を変えてパシャリ。




どう撮っても伝わらないので、面白いポイントだけフィーチャー。
結果。なにがなんだか、わからなくなる。




ムギはと言えば

あーでもないこーでもない、と大騒ぎしている中
ピクリともせずに爆睡。


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※コメントのお返事、もう少しお待ちください…

また、顔の写りが悪くなる毛布で、ムギを巻いてみました。
しかも、今回は横向きです。

もう、これで手も足も出まい。フフフ。
(ウソ、首のとこちょっとグルッとしただけ)




あら？
まんざらでもなさそうな顔。

ダメよ。空気読んでくれなきゃ。
話が広がらないじゃない。


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